元引きこもり名大生の雑記帳

雑記と一人旅の記録がメインです。

特別定額給付金の10万円で自作PCを組む パーツ選定編

こんにちは、パッパギーです。
新型コロナの流行に伴って、国から10万円が配られていますね。
所詮はあぶく銭ですが、無駄遣いにならないように遣いたい。 そこで、以前から念願だったPCの自作に挑戦することにしました。
 
PC自作は人生初で右も左もわかりませんが、大まかなコンセプトだけは決めておきました。
  • パーツは新品
  • コスパ重視
  • 予算は10万(Windows10やモニター等周辺機器を含む)
  • 用途は動画編集
  • 将来的に拡張することも見越しておく
 
以上を踏まえて、Amazon価格.comで売れ筋かつ評価の高いものを選びました。
また、選んだ理由と対抗馬もメモ程度に書いておきました。参考になれば幸いです。

CPU

Ryzen 5 1600af(販売終了)

6コア12スレッドで税抜9980円。衝撃的なコスパのおかけで売り切れ続出。運よく大須のショップに入荷していたのを確保できました。
もともと限定販売品だったらしく、あっという間に販売終了となってしまいました。
肝心の中身は一世代前の2600の低クロック版のようですが、今回はコスパ重視なのでこれ以上の選択肢はないでしょう。
某ナニヤッテル社は、値段が高い割りに性能がいまいちなので無視です。
 

メモリ

TEAM DDR4 2666Mhz PC4-21300 Elite Plus Series Desktop Lifetime Warranty (Lifetime Warranty) Genuine Product

16GBあれば大抵の作業はこなせるでしょう。
ピカピカ光らせて喜んでる人もいるようですが、わたしは興味ないので安価で無難なのを選びました。
 

マザーボード

ASRock B450M Pro4 【RYZEN3000シリーズ対応】AMD B450チップセット搭載 MicroATXマザーボード ※BIOS更新済

MicroATXB450チップセットが載った定番です。
選んだポイントはメモリが4枚させること。
当面は8GB*2で運用するつもりですが、必要に応じて増設して8GB*4=32GBにするのもアリかな、と思っています。
次世代のB550チップセット搭載のマザーも発売されましたが、ZEN2以降のみに対応で1600afが載らないためスルーの方向で。B450でもBIOSをアップデートすればZEN3は動くみたいだし、長く使えるよう祈っています。
 

グラボ

ASRock AMD Radeon RX580 Graphic Board for Phantom gaming Model PG D Radeon RX580 8G OC

GTX1650, RX570と迷いましたが、電源を友人に譲ってもらい予算が浮いたため、一つ上のRX580に。
用途は動画編集ですが、ハードウェアエンコードGPUをフルに使う予定です。スピードに不満が出てきたら買い替えますが、しばらくは大丈夫だと信じたい。
 

ストレージ

WD BLUE M.2 2280 Series, WDS500G2B0B-EC

M.2でSATA接続SSDです。NVMeも捨てがたいですが、発熱が凄い割にスピード差が体感できないとよく聞くので、こっちにしました。容量は余裕を持って500GB。
動画編集が軌道に乗ってきたら、データ保存用として3.5インチHDDを増設する予定です。それまでに動画編集が飽きなければ、の話ですが。
 

電源

玄人志向 電源 KRPW-BKシリーズ 80PLUS Bronze 550W ATX電源 KRPW-BK550W/85+

先述の通り、友人に中古のATX電源を譲ってもらう予定ですが、当初購入予定だったのがこちら。
プラグイン方式だと使わない線を抜いておけるので、配線しやすいらしいです。
容量は450Wで十分ですが、将来スペックアップすることになっても買い替えずに済むよう、余裕のある550Wにしました。
 

ケース

Thermaltake Versa H17 ミニタワー型PCケース CS7096 CA-1J1-00S1NN-00

見た目にこだわりはありません。どうせデスクの下でホコリをかぶることになるので。安価で組み立てやすいと定評のあるものにしました。
 

モニター

Pixio PX275h ディスプレイ モニター [ 27インチ IPS 公色域 sRGB カバー率100% WQHD 2560×1440 4ms HDR 95hz FreeSync ] ゲーミング モニター HDR対応 ベゼルレス 27 inch display monitor 【正規輸入品】

27インチで解像度がWQHD」という条件で探した結果、唯一3万円を切ってたのがこれ。ちなみにPixioは聞いたことなかったんですが、アメリカのゲーミングモニターメーカーのようです。公式サイトにあった、
低価格帯のモニターブランドには、価格の優位性を保つため再生品やグレードの低いパネルなどの部品が使われることが実際にございますが、Pixioは部品やパネルの品質を落とすような事は一切致しません。Pixioは有名メーカーの最上級グレードのパネルのみを使用しています。2019年からはさらなる厳格な品質基準を新たに設け、より一層の品質向上を実現致しました。
 
という文言に惹かれて購入しました。
あと1万だせばLGの4Kが買えましたが、必要性を感じなかったためWQHDにしました。
実は既に購入済みで手持ちのノートPCに繋いで使用していますが、広い作業領域は正義だと実感しています。ケチって21.5インチフルHDとかにしなくてよかったです。
難点としては高さや角度を調節できないことでしょうか。あまり気にしていませんが。
 
 

マウス・キーボード

ロジクール ワイヤレスマウス キーボード セット 無線 ワイヤレスコンボ MK345 国内正規品 2年間無償保証

ワイヤレスで適当なもの。壊れなければ👌。
 

OS

【新パッケージ】Windows 10 Home 日本語版/May 2019 Update適用/パッケージ版

安定のWindows 10 Home パッケージ版。マイクロソフトへのお布施。
 

価格

2020年6月24日現在、Amazonのものです(CPUを除く)。

電源も買ったと仮定すると、一体おいくら万円になったのでしょうか。 

パーツ 略称等 税込価格
CPU Ryzen 5 1600af 10779
メモリ DDR4 2666MHz 8GB*2 ※6916
マザーボード ASRock B450M Pro4 8320
グラボ ASRock AMD Radeon RX580 18873
ストレージ WD BLUE M.2 2280 Series 7454
電源 玄人志向 Bronze 550W ATX電源 6036
ケース Thermaltake Versa H17 2709
モニター Pixio 27インチ WQHD 29980
マウス・キーボード ロジクール MK345 4160
OS Windows 10 Home パッケージ版 17738
     
  112965

※定価7280円にキャッシュレス払いで5%引きが適用されました

予算の10万円を若干オーバーしましたが、モニターに奮発した時点で覚悟していたのでセーフ。
 

まとめ

特別定額給付金の10万円でコスパ重視のPCを組むべく、パーツの選定をしました。

執筆時点では注文済みで、パーツが届くのを心待ちにしています。

組み立て編も書くかも…?

 

参考資料

youtu.be

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