元引きこもり名大生の雑記帳

雑記と一人旅の記録がメインです。

cabinzero44Lを褒めちぎる

こんにちは。パッパギーです。
旅行用のカバンを新調しました。cabinzero Classic 44L です。

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早速1週間強の帰省(兼旅行)で実際に使ってみました。その際の正直な感想を交えつつ、バックパック特徴パッキングする際の工夫をメモしておこうと思います。

 

キャッチコピーは"The suitcase on your back"

背負うスーツケース。形は直方体です。その割には背負い心地がよく、実際の重さより軽く感じます。長時間歩き回っても疲れにくかったです。
これは肩紐のクッションがしっかりしてるのと、その特徴的な形状のおかげでしょう。詳しいことはよくわかりませんが。

LCCの機内にギリギリ持ち込める

寸法は55*40*20cmです。JetstarやairasiaなどLCC各社の機内持込手荷物の制限にギリギリ収まるよう設計されています。
私の場合、出発時に詰めるのは7割程度にして、わざと3割ほど空けておきました。道中で買ったお土産等を入れるためです。
荷物がバックパック1つだけだと両手がフリーになり、スマホで調べもの等をする際に便利です。あと何より、手荷物の置忘れのリスクが最小限になります(笑)。

軽い

LCCの機内持込手荷物は重量制限もシビアです。40Lクラスのバックパックだと1kg越えのものも珍しくない中、このバックパック760g公式サイトより)。圧倒的軽量感。
軽くても作りはしっかりしており、破れそうな気配なんてありません。非常に頼もしいです。

良くも悪くもシンプル

これは軽さとのトレードオフなのですが、ポケット数が少ないです。「背負うスーツケース」とは言い得て妙で、がらんどうの巨大な直方体だと思ってくれればOKです。

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仕切りに至ってはひとつもないため、パッキングは困難を極めます。でも裏を返せば工夫のし甲斐があるということです。
 

衣類ケース

おすすめはこれ。
バックパック本体の寸法が55*40*20cmに対し、この仕分けケースの寸法は26*40*10cm。幅はぴったり、厚みはちょうど半分。
私は2つ重ねてバックパックの下半分に詰めています。
また、このケース自体が2階建てになっているので、とても使い勝手がいいです。
あまりに気に入ったため、下着や靴下は同じ仕分けケースのSサイズにまとめていれてあります。

ガジェット類

スマホkindle paperwhiteiPadを持ち歩いています。すぐに取り出せるよう、すべて外側のポケットに入れてあります。
ACアダプタ、モバイルバッテリー、充電ケーブルは↓にまとめて、内部のポケットにいれてあります。
ちなみにカラーはマスタード。カバンを開けると一発で見つけられて便利です。

財布

二つ使いました。一つは普段から使ってる財布。こちらに少額の現金とmanaca、クレジットカードなどを入れておきました。
もう一つはパスポートケースです。万札と領収書や宿泊証明書など書類を突っ込みました。
普段使いの財布はパンツのポケットにいれっぱにして、パスポートケースはバックパックの最上部に入れておきました。こうすれば安心。

アメニティ類

必要最低限のものだけ百均で買ったメッシュのポーチに突っ込んで、下側のポケットにいれてあります。
 

致命的な欠点

ここまでcabinzeroを褒め倒してきましたが、唯一にして致命的な欠点が一つあります。それはボトルホルダーがないこと。
側面の取っ手やベルトに細工して外付けできないか検討中です。

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これは次回の旅行までの宿題です。
 

まとめ

ボトルホルダーがないことを除けば最高の旅のお供です。
特におすすめできる人は、LCCを使う1週間以上の長期旅行をする人。その中でも荷物が重くて悩んでいたり、なんとなくバックパッカーに憧れている人にはピッタリです。